スイミングスクールの実際

逗子スポーツクラブ

 

実際の「スイミングスクール」で行われている「ベビースイミング」の内容にについて見ていきましょう。勿論、すべてのスイミングスクールで同じ内容を提供しているわけではありません。

 

欧米などのスクールでは、レッスンレベル毎に目標設定が行われていて、その目標到達のためにカリキュラムが組まれるといったスクールが多いようです。

 

例えば、最初は水中で短時間息を止める事が目標で、次は水中での移動、そして水中での回転、など具体的な目標が設定されています。そして、その目標をいかに確実かつ早く達成するかが具体的なレッスン内容として掲げられています。

 

日本の予備校のカリキュラムみたいで、日本人には違和感を感じる部分もあると思います。そこで、ここでは一般的な日本のスイミングスクールで行われている内容を紹介します。
1.挨拶と簡単なオリエンテーション
2.準備体操
3.入水
4.赤ちゃんを抱いて水中を移動
5.うで浮き輪やビート板を使った遊び
6.終了コメントと挨拶

 

最初は挨拶と初めてのメンバーの紹介などです。
2番目の準備体操は、軽く体をほぐす程度です。
3番目は首が座りかけの子供の場合は親御さんが抱いてプールに入ります。
そして、4番目は首がまだしっかりしていない子供の場合ですが、お母さんが抱いたままで水中を行き来します。
5番目はもう少し大きくなった子供たちが対象ですが、道具を使って遊びます。以上で終了です。